産業用・機械用の刃物の再研磨なら愛知県の大府精巧有限会社

電話番号

超硬刃物の製作、まずはご相談下さい!

2016-02-08

おはようございます。ブログ担当の山口です。

早速、39日目のブログで一日スタートです!

 

大府精巧は、もともと、「大府鋸研磨工業所」として、木工用機械刃物の再研磨からスタートした会社です。

その後、創業者である現会長が、「木工の再研磨だけでは厳しい」ということから、

現在の大府精巧の主力製品である「超硬ジョインターナイフの製造」に乗り出し、

現在では、超硬合金ロー付け技術を生かした、様々な分野の機械用刃物・耐磨耗性治具などの製造を行なっています。

それも、「こんなものができないか」という、「お客様からのリクエスト」にお答えするために、

今ある設備でどんな工夫をすればできるようになるかを考えて、

時には作成するための治具を作るなどの工夫をして、次第にその範囲が広がったものです。

ですから、

まずは「ご相談下さい!」

 

最近のその代表が、「超硬ロー付けタイプのコッピングの製作」です。

「丸バイト」とも呼ばれるもので、最近は、その使用される機会が少なくなり、

コッピングを作るところも少なくなったようです。

そこで、「大府精巧で何とかできないか」とのご相談を受け、検討しました。

その結果、リングチップを調達できれば製作可能と判断し、リングチップの調達先を見つけ、

後は大府精巧得意の「一品生産」です。

コッピングの再研磨は従来から対応できていたので、その設備を流用して仕上げ、製品として納品することができました。

DSC_0689

台金に超硬をロー付けした段階です。 この後、ネジ穴加工や仕上げ研磨になります。

DSC_0687

今回も、「5個」という、小ロットの製作依頼。 でも、これに対応するのが大府精巧です。

今後は、「ハイス」のコッピングの製造にも挑戦したいのですが、

やはり「価格」の壁が大きく、そこをどのように克服していくかが問題になりそうです。

今後も、今ある技術を最大限に生かしつつ、そして新たな技術習得にまい進して

お客様のご要望にお答えできるように頑張って参ります!

 

さて、トヨタさんが国内の組立工場をお休みするということで、道路も車が少ないかなあと予想していたのですが、

今日の朝は逆に多かったです・・・いつもの一週間の始まりでした。

今日も一日安全運転でお客様のところにお邪魔します!

 

それでは、今日も一日頑張ります!

 

即断! 即決! 即実行!

「やるなら 『今』 しかねえ!」

 

 

 

 

Copyright © ObuSeiko.ltd. All Rights Reserved.