産業用・機械用の刃物の再研磨なら愛知県の大府精巧有限会社

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「シャーリング」の刃物、再研磨させて頂きました。

2016-06-20

いつもブログを見ていただき、ありがとうございます!では早速、第126回のブログです!

以前からお伝えしておりますが、大府精巧の最初は「木工用機械刃物の再研磨」からスタートしております。そして、最近では、木工だけでなく、ゴム・プラスチック・紙・繊維・ペットボトルなどの粉砕など、多岐にわたる産業分野の刃物の再研磨や製造をさせていただいています。

さて、よく言われるのは「鉄工関係はしないのか?」というお話ですが、「自社の技術と設備でできるものはさせていただく」というスタンスをとっております。そのような中、先日、「シャーリングの刃を再研磨してくれるところを探している」というお問合せを頂きました。刃物の寸法は「2060㎜」。弊社の刃付け機である「東洋刃物製刃付け機」のマグネット定盤の長さは「2000㎜」・・・長さが足りません・・・。

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お客様にはその旨説明したところ、「それでも何とかできるならやってほしい」というお話を頂きまして、お客様の了解を頂き、再研磨をさせて頂きました。大府精巧としてはシャーリングの刃物の再研磨は何度か経験があるのですが、これほど長いものは初めて。しかしながら、再研磨品がかなり厚みがあったこともあり、何とか再研磨をすることができました。お客様のお役に立つことができて「ホッ」としています。

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大府精巧のウリは『「長尺」の付け刃タイプの超硬ジョインターナイフ』ではありますが、「長物(ながもの)」の再研磨も得意としております。代表例が印刷関係の「断裁刃」。長さ1400㎜、厚さ2ミリ程度の「ギロチン刃」なども先日お客様からご依頼を頂きました。前述したとおり、長さとしては「2000㎜」までとしていますが、刃物の厚みがあるものに関しては、今回のシャーリングの刃のように、若干ではありますが、対応可能な場合もあります。ご相談ください。また、大府市近隣でしたらお預かりにお伺いさせていただくことも可能でございます。こちらもご相談下さい。

では、

即断! 即決! 即実行!

「やるなら 『今』 しかねえ!

 

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